自分のお葬式
今回はやや暗めです。
テーマがテーマだけに暗くなってしまうのですが「前向きな暗さ」として書いていけたらいいなって思ってます。前向きな暗さって何なんだって感じですが・・！
結論から申し上げますと「生前葬」についてです。生きてるうちにするお葬式。
宜しかったら最後まで読んで下さると嬉しいです。
以前とあるドラマで生前葬をしているシーンがあり、その時の雰囲気が素敵だったのもあるのですが生前葬、私もいざとなったらやってみたいな・・という気持ちが芽生えました。
きっかけはそのドラマではなくて根暗な私自身の日常生活で築き上げてきた自分の中の「嫌な、ドス黒い負の感情、暗い過去」なのですが・・。
日々生活していて誰しも嫌な事、忘れたい事ってあると思うのですが私にも勿論あって、それも私の場合根暗だから忘れたいのに忘れられない事がほとんどでして・・！
昔の上司の怒鳴り声や先輩達の嫌がらせ、親友との別れ、仕事の失敗等々例を挙げればキリがないのですがそういった黒々とした嫌な過去を突然思い出しては苦しむのです。
普段めちゃくちゃ元気で明るい時でもヤツらは突然やってきて夢の中に出てくることも少なくありません。
もうほとんど呪いのようなものだと思います。あー怖い怖い！嫌だ嫌だ！
人間関係の悩みとかのアドバイス？で「あなたが苦手だと思ってる相手は今頃パフェでも食って楽しく暮らしてるよ」（あなたの事なんて微塵も思っていない）って言葉を見かけるのですがホントその通りだと思います。
相手は自分の事なんて気にもかけてないのに自分だけがウジウジしてるんです。
暗い過去や嫌な事なんてさっさと忘れてハッピーな事に力をそそぐべきだと分かっていてもウジウジしてしまいます。
いやー暗い！暗いわ！
そういった時、大抵私は「あぁ 死にたいなぁ・・・」って思うのですが実際に自殺する勇気なんてない訳ですよ。痛いのも苦しいのも嫌ですし。（ワガママ）
「暗い過去や痛みを乗り越えてこそ人生に深みが出る」なんて言葉も見かけた事ありますが私は言いたい。
「うるさい！私は忘れたいし楽になりたいんだ！」と。
結構前ですがTwitterで自分より年上のクリエイターさんが「あ、死にたい。死にたいから今日は死のう、そして明日また復活して生きよう」みたいな事をつぶやいていたのですが目からウロコでした。
「えっ 死んでいいの！？」って。
勿論本当に死んじゃう訳ではなくてその日だけは倒れて翌日からまた前向きに頑張る、という意味なのですが、それまでの私は「死にたいと思っても死んじゃいけない」ってずっと思っていて。死にたいと思うこと自体が罪悪感というかダメな事なんだと。
でもそのクリエイターさんのつぶやきを見てからはツラかったら逃げてもいいし死んでも良いんだなーと思えるようになりました。
私自身、「死にたいな・・」って思ったら最初に書いたように生前葬をする、というのも一つの手なのかなと思いました。
正直、生前葬をしたところで過去の嫌な記憶達が消える訳ではないけれど、本気でもうダメだー！！死にたい！！ってなってしまった時は自分自身を殺してしまうのもアリなのではないかと思うのですよ。
生前葬は本物のお葬式と同じく親族や親しい人を集めて行う事が多そうですが私の場合は１人で死にたい気もします。
立会人は居たら嬉しいかもしれないけど居なくても良い気もします。
そして・・！出来る事ならお寺のお坊さんでも立会人でも誰でも良いのですが「あなたは〇年〇月〇日に１度死にました。ここに眠る」みたいな証書が欲しいのです。
永眠しました、だと本当に死んじゃうので１度死にました、の方が良いのかな？と。
そしてその証書を自分の見える所に飾っておくか取り出せるようにして、また死にたくなったらそれを見て「あ、私そういえば死んでるんだった、今の私は新しい私だ」と思えたらまた新しい気持ちで頑張れないかなぁと思うのですよ・・！
ここに書いてる事って根暗な私の考えであって、ポジティブに生きてる方々には全く無縁な内容かもしれませんが私の周りに死にたがってる人、結構いる気がするのでそんな方々には「自分のお葬式しませんか？」って言いたい。
私自身、もしも本気で自分のお葬式をするのなら断捨離の気持ちも込めて自分の持ち物だったり何か自分自身の一部と呼べるようなものを燃やしてみたい気もします。
そして死んだ自分に花を手向けたい。
そんなことをお風呂に入りながら考えていたらですね・・・めっちゃ泣けてきたんですよ。
自分自身のお葬式で自分は何を思うんだろう・・とか。
でも輪廻とは違うけど自分が死んでまた生まれ変われるならお葬式しちゃうのも悪くないなって思うんです。
実際に死ぬ訳じゃないのに不謹慎じゃないかと思う方も居るかもしれません。
でも私自身は割と死については真面目に考えていて、数年前に病気してから自分の死については定期的に考えるようになりました。
・・・と言いましてもそんな大層な事は考えてませんが。（しかも今すぐ死ぬ訳でもないです）
でも人間誰しもいつ死ぬか分からないし一度お葬式やっておくのは良い気もしますね。保険と言いますか・・。
実際にお寺に申し込む生前葬はちょっと気が重かったり、決断する勇気も必要だと思うので「自殺サークル」ならぬ「お葬式サークル」とかあったら良いのになぁとか思います。不謹慎かしら。
簡単に言っちゃえば「慰めサークル」みたいな感じですが死にたい人のお葬式（喪服も着る）をメンバー内で開催して貰って終わったらサークルメンバーで飲みに行ってめっちゃ楽しく盛り上がって「明日からは新しい自分で頑張ってね！イェーイ！」みたいな・・・まぁちょっとチャラいですかね(;'∀')
でも先程も書いたように「あなたは死にました証書」みたいなのがあればよい意味でお守りにもなるのでは？と思いますね・・・！
私はそんな証書が欲しいです。
正直自分のお葬式、生前葬なんてしなくても気の持ちようではありますが私が本気で死にたくなったら実践してみたいと思います。
ただ、生前葬は結婚式と同じく人生のうちに何度もするものではないとは思うのでなるべく慎重に考えたいですね・・！
（なので軽いノリのお葬式サークルがあったらいいな）
・・・お葬式してもドス黒い負の感情や過去の痛みは消せないかもしれないけど、少しでもヤツらに反抗出来るエッセンスになると良いなーなんて妄想してる私でした。
あ、あとどうせ生まれ変わるのなら思い切って死ぬ前の自分の性格とはおさらばして全く違う性格を演じてみるのも面白いかもですね。新たな発見があるかも？
ここまで読んで頂きありがとうございました！
ではまた☆彡
変態リスペクト
更新遅くなりました！
気が付いたら１週間経っていて焦りつつ、でも不定期更新って書いてあるしまぁいっか☆彡と若干投げやりな私です。
さてさて 今回のテーマは・・！「変態」です。人によってはドン引きされそうなタイトルとテーマですが変態の事を熱く語りたいと思います。
本当は他に「ノスタルジー」や「イベントでのディスプレイについて」等、割と真面目な内容で書くつもりでいたのですがそんな気持ち吹っ飛びました。
上記２点のテーマについてはまた今後機会を伺って書けたらいいなぁ。
そんな訳で変態回です。
変態と聞いてたぶん大半の人は性的な意味での変態を想像すると思うんです。
露出狂とか痴漢とかエッチな感じのを。
まぁそれも変態の１つではあるかもしれませんが今回私が語りたい変態は
何かに特出して秀でるものがある人、己のフェチズムを特化してる人
です。
私事ですが私は普段熱帯魚を飼っていてここ最近はアクアリウムの動画をよくご飯食べながら眺めているのですが・・・。
アクアリウムって簡単なようですごい難しくて、魚を飼うというよりは「いかに魚の為に良い環境の水を作るか」という事が重要で水質のチェックとか色々面倒くさいんです。
私はかれこれ６年以上アクアやってますが難しい魚は未だに飼えないし飼っても水質が変わるとすぐ死んでしまいます。
なので先輩アクアリストさん達の動画を見たりしてるのですが・・・アクアリウムって理科とか化学が好きな人に向いていて所謂理系で神経質な人ほどすごいキレイな水槽を作れるんです・・！
・・・とまぁ変態どこ行った？と思われそうですが。
普段見ている動画は大抵YouTubeなのですがYouTuberをしているアクアリストさんも多く、その中で人気の方々なんかは大抵度が行き過ぎてる位に凝っていて変態的だなぁと思ったんです。
魚の餌によっては微生物をあげたりするのですが、その微生物を自分で増やしたり研究したり中には微生物だけの水槽を作っていたり。ともかく凝っているんです。
そして下手するとショップの店員よりも詳しくて博学で・・！
そんな動画達を見てるうちに「この人変態だな・・変態ってすごいな・・・」と改めて思ったのでした。
最初に申し上げたように性的な変態も間違っていないけど性的でなくとも何かに特化した、フェチを極めた人も変態だと思うのです。
フェチ＝少なくとも性癖ではあると思うので「性的でなくとも」はおかしいかもしれませんが。
勿論性的な趣味嗜好でも偏っていたり極めていれば変態、変態的だと思うし何を特化するかは人それぞれです。
絵の話をすると絵描きも変態な人はとても多くて・・・いや、音楽や彫刻、建築等、芸術関連全般的に言えますが芸術家は変態ばかりです。
世に名を遺している巨匠達も人間性や私生活はひどくても変態的な画力や想像力・創造力を持っていたしむしろ変態ばっかじゃないか！？
・・・いや 変態じゃないと逆に良い芸術作品は生まれないのかも？
人に迷惑をかける、犯罪を犯してまでフェチを特化する変態は私は好きではありませんがそのスキル自体にはどの変態に対してもリスペクトしたい所存です。
漫画やアニメのキャラクターでも変態属性なキャラは私は好きで、ぶっ飛んでいる、何か振り切れているのは常々強みだと思いますね・・！
変態って天性の変態も居るかもしれませんが基本好きな事に対して勉強熱心だったり狂っていたりしますよね。
むしろ多少狂気じみている方が魅力的だったり素晴らしいものを創り上げたり。
結論・・・変態は最高！！
ただし何かに特化しているから、極めているからこそ他の部分はきっと絶望的にダメだったり理解されがたかったりする部分も多いと思うのですね。
ゲームで言うならば敵を倒し、レベルアップしてステータスを振り分ける事が出来る時に１つのステータスに全振りしてしまうような感じ。
ある意味諸刃の剣でもあるのかなと・・・！
それでも私にとって変態は魅力的ですしリスペクトしてしまいます(*'▽')
上の方で少し書きましたが「変態でないと良い作品は作れないのか」というのは何年も前からずっと思っていて、私自身の課題でもあったりします。
私は自分でも自負してますが絵描きの中では凡人で、画力やその他含めまだまだ精進しなきゃいけない事は多いので何かに特化していたり、自分自身の世界観を全面に押し出して行ける人はジャンル問わず本当に魅力的なんです。
なので・・・私も少しずつでも変態に近づきたい、ゆくゆくは「この人変態だよね」と言われたい・・！
変態は誉め言葉。
私自身はまだ色々と模索中ではありますが一応自分の絵柄で目指している方向性は美麗系なので美麗系の絵柄を特化するべきか？と思ったのですがそれはいきなり難易度が高すぎるので（たぶん描くペースも今以上に落ちる）、もう少し難易度を低くしたいと思い考えた結果・・・
「ボディラインの特化」（人間でない場合でも）を今後の目標にしたいと思います・・！
私が絵を描く際の自分のフェチって何だっけ？と考えた時、キャラクターの表情よりも先にボディラインが頭に浮かんだのでボディラインをより変態的な目線で勉強して行けたらなぁ、と思ったのでした・・！
これも私事ですが、趣味の一つにストリップ鑑賞・観劇がありまして・・。
美術のヌードモデルとはまた違った見方で女体を見る（観る）のですがその時に私自身は胸やお尻よりも手足，身体のボディラインに目が行く事が多いのでこれからもまた足を運ぶ機会があればボディラインをしっかり見てこようかな、勉強してこようかな・・！って思いました(*‘∀‘)
人間のキャラを描いていると裸や筋肉描くのが楽しくて服を着せたくなくなる事もしばしば。
ボディラインも人によって好みは十人十色なのでスレンダーが良かったりムチムチが良かったりあるかとは思いますがあまり難しい事は考えず「あ このライン良いなぁ」と思った部分は魅力的に描けるようになりたいですね～！
・・・という心の叫びと妄想と目標なのでした！
もっと語りたい気もしますがまたの機会に。
変態は良いぞー！
ではまた☆彡
魔法の言葉
8月ももう終わり９月ですね。
今年は梅雨が長くて夏らしい夏は短かった気がしますが9月もまだしばらくは暑いのかな？
・・・さて今回は言葉の力について。
仕事や作業をしている時、プライベートでもモチベーションがいつもより上がらなかったり気分が重かったり、凹んでいたり。
そんな事ってありますよね？私は日常茶飯事です(；´∀｀)
元々が根暗でネガティブ思考、おまけに心配性なので気がついたら後ろ向きな事を考えちゃってる事が多いです。
ジメジメしていてカビやキノコが生えてきそうです(笑)
そんな私ですが自分の中で繰り返しよく使う、そして少し前向きになれる魔法の言葉なんてものがあったりします。
少し公開してみますね(*´∀｀)
★やる事がいっぱいで焦っていたり未来の事を考えた時に悲観的になってしまう時
→「とりあえず今目の前にある事を頑張ろう」
先の事を考えるより身近な事を片付けなくては！って気分になります。
★仕事絵の作業中、部分的に気になってしまってなかなか絵が完成出来ない時
→「相手に何か言われたら直そう」
自分が気にしている部分は案外相手は気にしてなかったりします。
この2つはかなりの頻度で使っています。
なんだ大した言葉じゃないな！？って思われそうですがこの程度のもので充分効果があるんです(笑)
ストンと気持ちが落ち着く、おまじないみたいなものです。
あとは人から言われて嬉しかった何気ない言葉等は忘れないようにメモしておいて、凹んだり困ったりした時に読み返したりしてます。
私は絵関係の事が多いけど、皆さんにも自分自身を落ち着かせたり少し前向きになれる魔法の言葉はありませんか？
言葉の力って良くも悪くもあると思うので強すぎる言葉は自分自身を追い込むだけですが
「ちょっと良い気持ちになれる」言葉は日常的に沢山活用していくとモチベーションのアップになるかもしれませんね(о´∀`о)
・・・ちなみに魔法の言葉じゃなくて恐怖の言葉なんてものもあります。
「〆切は明日」
「データの保存に失敗しました」
時と場合によってはどんなホラーよりも怖いです(´д｀|||)
言葉の力で思い出したのですがおススメのドラマ（原作は小説）がありまして。
「本日は、お日柄もよく」（原田マハ著）という作品です。
スピーチライターのお話で私が上記の方で書いている魔法の言葉よりもずっとキマっている、心に響くであろうセリフや文章が多いのですが・・。
作中に出てくる一部分（たぶん作中で一番有名な部分）を載せますね。
困難に向かい合った時、もう駄目だと思った時想像してみるといい
3時間後の君、涙が止まっている
24時間後の君、涙は乾いている
2日後の君、顔を上げている
3日後の君、歩き出している
これは泣いてる相手を慰めるシーンに使われていたので泣いている前提になってしまうのですが私自身には結構来ました。
「自分を信じて頑張って！」って応援の言葉、よく聞くと思うのですが私大嫌いなんです。
自分を信じた結果失敗した事が多すぎて（苦笑）・・・なので自分を信じて～などと言われるよりも上記のような慰めの言葉の方が良いなあと思いました。
ストーリーも雰囲気も良かったので機会がありましたら是非、「本日は、お日柄もよく」拝見してみて下さい♪
いやぁ、魔法の言葉だの言葉の力だの言ってますが要は「自分にとって都合の良い言葉」なのかもしれません。
でも都合が良いから何度でも使いたくなるし自分に言い聞かせたい。
それで少しでも目の前の悩みやモチベが回復するのなら良いのでは？と思います・・！
なんだか拙い文章になってしまいましたがこの辺で！
ではまた☆彡
コミティア１２９の感想
８月２５日（日）はコミティア１２９に参加しておりました！
今回も５月と同じ青海展示棟。会場が駅から近いのは助かりますが・・・暑い～！暑い暑い！
配置場所によって体感温度違ったとは思いますが私のサークルはBホールの奥の方に配置されていて、割と外に近い位置だったのですがシャッターが閉まっており・・。
たまにシャッター開いても風が全然来なくて暑かったです(;´Д｀)♨
すぐ隣が友人達との合同サークルだったので友人共々、終始うちわでパタパタしてました。
画像は今回の配置図（左側にAホールがあって入り口はAホールにある）で赤い部分が私のサークルです。
大きい通路沿いではあるものの、入り口からは奥まった場所なので私のスペースまで来て下さったお客さんやTwitterのフォロワーさん方には感謝です・・！_(._.)_
お話してる時も暑かったので顔テカテカで接客してたと思います（笑）
そしてそして。感想。感想ですが・・！
すみません、私は前日、いや当日の移動中も正直今回は完全に諦めてました。
夏コミ終わったしコミティア来る人あまり居ないでしょ！来てもどうせ壁サークルしか興味ないでしょ！って思ってました。
結論を言うとお客さん自体は５月よりは少なく感じても沢山来ていてにぎわっていたし、私のサークルも弱小ながらフラっと立ち寄って下さる方、お買い物して下さる方いらっしゃいました。
正直めっちゃ嬉しかったです。しかも５月に参加した時よりも感触は良かった。
私のサークルは開幕スタート～お昼ごろまでは暇だったのですがお目当てのサークルのお買い物が終わった方々がポツポツと足を止めてくれるようになり・・・。
立ち読みして行って下さったり（ここ重要）遠目からこちらを見ていたり。
周りが大手サークルばかりだったので他と比べちゃうと私や友人達とのサークルなんて雀の涙程度の売り上げと集客力ですが何となく見て行ってくれるだけでも嬉しかったです。
本を立ち読みしたお客さんが買って行ってくれる瞬間は胸が躍ります。ドキドキします。ソワソワします。
そして知り合いの方や仲良くしてくださってる作家さん方がご挨拶（しかも買い物して下さった）に来てくれたのも励みになりました。
上の方でも書いたけど今回は諦めていて誰も来ないと思っていたので(;´∀｀)
創作の醍醐味って企画や制作しているときの楽しさもあるけれど、制作物を人に見て貰ってお買い上げされた時の喜びはハンパないし今後の創作の励みになるんですよね・・！それらも含めて醍醐味だと思うのでお客さん０人とかはしょんぼりな訳で。
お金儲けよりは創作の楽しさの方を重視はしていても誰も見てくれない・売り上げ０円とかは結構凹みます・・・悲しいぜ！
配置場所の運やスペースの見せ方、絵の上手さや知名度等も関係は大いにあると思いますがまずはフラっと立ち寄って下さる方がいないとダメな気がします～！
私のサークルは見せ方あまり良くないのでディスプレイ等は今後の課題です・・！
他に感じたのは。
私自身は今年の５月（前回のコミティア）から友人達と離れてソロで活動を始めましたが客層が全くバラバラなのでもっとターゲット絞るべきなのか悩みますね・・。
やや男性のお客さんが多くて女性も少々、という感じですが年齢層はかなりバラバラで今回のコミティアではお爺さんが買って行って下さいました。あと欧米系の外国人の方々が少し。
ターゲットなんて絞らないで自分の絵を気に入ってくれれば誰でもウェルカム！な精神では居たいものの、ターゲット絞った方がもっと目標等がシンプルに見えてくる気もするので色々悩みますね・・！
でもアレコレ考えずに自分の好きなモノや思いついたモノを片っ端から試していきたい気持ちも大きいです。
年内のイベントはコミティアの参加は来年になりそうですが他の創作系のイベントにはチラホラ参加する予定なのでまたお知らせや感想等書けたらいいな、と思ってます！
今回のコミティア、暑い中ご来場下さった方や参加されたサークルさん方はお疲れ様でした！
以下は読まなくてもいい雑談です。昔話とか私の心の中の焦り。
私自身はコミティアはかれこれ友人達とたぶん１０年以上定期的にイラストサークルとして参加していますが昔と今では規模が全然違いまして。
１０年前はまだ漫画のサークルスペースの方が圧倒的に多くてイラストのサークルスペースなんて５列以下しか無い時もありました。
なのでイラストのスペースはすぐ見終わっちゃうし逆に言えば１つ１つのサークルをじっくり見てお買い物出来ました。
徐々にイラストサークルも増えて来て規模も大きくなってきて、今やプロの作家も数多く参加してるのでだいぶ雰囲気も変わったし商業的になって来たなぁと言う印象です。
壁サークルだけでなく、ちょっと歩くだけでプロが沢山いるし出版社などの企業の出店も昔より増えた気がします。（私も一応名ばかりのプロではありますが；）
歩いてるお客さんも一般人だけでなく企業の人が営業しに来ていたり。海外の方も増えていますね。
良く言えば仕事のチャンスに恵まれやすくなったり、好きなジャンルで参加してるサークルが増えてお買い物の選択肢も増える、個々のクオリティが確実に昔より上がっている。
逆に言うと大手や上手い人が増えた分アマチュアの人やプロでも私みたいな弱小サークルにとっては敷居が高いかもしれないですね。
あと規模が大きくなって会場の広さも大きくなったので端から端まで１つずつ見て回るのはかなり大変！なのでフラッと立ち寄ってくれる人は昔より減った印象です。
お目当てのサークルだけ見て帰っちゃう人も多いです。
今だとSNSでの宣伝力もかなり大きく左右するのでSNSやっていないと厳しいのかなぁ・・等も感じます。
時代の変化に自分も着いていかないといけないので色々焦る気持ちもありますが、コミティアにはまだこれからも参加したいとは思っているので私も頑張らなきゃですね・・！
ここまで読んで頂きありがとうございました(*'▽')
ではまた☆彡
